更年期

2022.04.14

更年期は普通45歳~55歳の間とされています。

早い人はもっと早く、遅い人はもっと遅いこともあって
人それぞれです。

その中で起こるのが更年期障害。
今日のニュースで言ってましたが、この時期の離職が大変
多いということでした。

原因は、度重なる不調。
職場では、不調を口にすることはできないですから、そのストレスが
離職の原因でもあることでしょう。

更年期障害は、「脳」が原因で発生させている不定愁訴です。

ホルモンを調整している部屋と自律神経の調整をしている
部屋が隣り合わせているため、ホルモンの部屋でガタガタ
されていまうと、隣の自律神経はうるさくて落ち着けません。

そのうち、自律神経は平衡を失ってしまい、様々な症状を
出すようになってしまいます。

そのため、めまい、ふらつき、顔汗、やるきが出ない、
食欲がでない、眠れない・・

など、特定できない症状が次々に現れてしまうのです。

つまり、病気ではないということです。

でも、人のよっては「死にたい」と思うくらい重い症状に
なってしまいます。

一番怖いのは「うつ」になってしまうこと。

では、どうすればいいか?ですが。

確実な方法はないといっていいですね。
それは、性格や、生活習慣が大きく影響するからです。

まず、
話せる相手をみつけること。

軽く汗をかける運動をすること。
ホルモン療法を受けること。

となります。

自分との闘いになります。

できるだけ早いうちに運動の習慣はつけておいた方がいいです。

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